【DBレジェンズ】PC 版 Google Play Gamesの導入方法・使い方・使用した感想

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2021/04/19にGoogle Play Gamesのベータ版が日本のユーザーに向けても公開されました。

引用:https://play.google.com/googleplaygames
ぷにすけ

日本にもやっと来たぞ…!

レジェンズ公式Twitterで発表されたのは2023/04/20でした。

https://twitter.com/db_legends_jp/status/1648929581045514241?s=20

ほかの地域ではPC版Google Play Games(ベータ)を2023/03/15から利用できていました。

この記事ではPC 版 Google Play Gamesの導入方法や僕が1日使ってみての感想を書いていきます。

PC 版 Google Play Gamesリリース前もAndroidエミュレータを利用してWindowsでAndroidゲームはできていたので、その時使っていたAndroidエミュレータであるNoxPlayerとの比較も行っていきます。

2023/04/23追記:キーボード操作できました。

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目次

PC版 Google Play Gamesの導入の仕方

引用:https://play.google.com/googleplaygames

まず公式サイトからPC版 Google Play Gamesをダウンロードします。

PC 版 Google Play Games を使用する場合は、パソコンが以下の要件を満たしている必要があります。

公式サイトのヘルプセンターからの引用した表です。

 最小要件推奨要件(ゲームプレイのパフォーマンス向上)
OSWindows 10(v2004)Windows 10(v2004)
ストレージ10 GB の空き容量があるソリッド ステート ドライブ(SSD)10 GB の空き容量があるソリッド ステート ドライブ(SSD)
メモリ8 GB の RAM8 GB の RAM
グラフィックIntelⓇ UHD グラフィックス 630 GPU または同等品ゲーミング クラスの GPU(Nvidia GeForce MX450 など)
プロセッサ4 個の CPU 物理コア8 個の論理コア
その他の要件Windows の管理者アカウントハードウェア仮想化の有効化Windows の管理者アカウントハードウェア仮想化の有効化
ぷにすけ

最低条件的には普通のノートパソコンレベルでも行けそうな感じですね

僕のパソコンは

  • Corei7-10700 CPU
  • メモリ 16GB
  • NVIDIA GeForce RTX 3060

なので大丈夫でした。

ここで戸惑うのは

  • メモリ
  • グラフィック
  • ハードウェア仮想化の有効化

だと思われます。

メモリは「設定」→「バージョン情報」の「デバイスの仕様」からRAM(メモリ)は確認できると思います。

またグラフィックも「デバイスの仕様」の「プロセッサ」にあるCPUの情報+内蔵GPUで調べればわかるかなと思います。

一番大変なのはハードウェア仮想化の有効化だと思いますが、Windows11であれば簡単に有効化できました。

まず、「設定」を選択し、検索ボックスに「Windows 機能」と入力し、結果の一覧から [Windows 機能を有効または無効にする] を選択します。

そして開いたWindows 機能ウィンドウで「仮想マシン プラットフォーム」を見つけて選択します。

最後にOK を選択します。 デバイスの再起動をしてください。

ぷにすけ

Windows10の人はBIOSなりUEFIなりをいじって頑張ってください…!!

これでめでたくPC版 Google Play Gamesが利用できると思います!

使えるようになったらドラゴンボールレジェンズをダウンロードして遊びましょう!

iOSの機種からGoogle Play Gamesにセーブデータを移行すると、異なるOS間(iOS⇔Android)でセーブデータを移行した扱いとなって、刻の結晶が引き継がれない可能性があるので注意してください

PC上のアプリではパーティのプリセットやボックスのキャラクター順などが反映されていません

そのためまた自分でプリセットや並び替えを設定しなおす必要があります。

データのダウンロードで僕の場合は5.1GBダウンロードしました。

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PC版 Google Play Gamesを使った感想

(04/23現在)バトルが横画面いっぱいにはなりませんでした
(04/23現在)バトルが横画面いっぱいにはなりませんでした

ここからはPC 版 Google Play Gamesを使った感想を述べていきます。

実はPC 版 Google Play Gamesリリース前もAndroidエミュレータを利用してWindowsでAndroidゲームはできていました。

その時使っていたAndroidエミュレータであるNoxPlayerとの比較も念頭に置いています。

PC版 Google Play Gamesのいい点としては、

  • 立ち上がりが速いと感じた
  • (Android限定?)スマホとのデータ動機が便利
  • OBSでアプリの音を直接録音できる
  • 電池の心配をしなくていい

で、改善点としては

  • 画質が荒く感じる(2023/08のアップデートで解像度変更できました)
  • 操作はマウスだけ(04/23追記:キーボード操作できました)
  • PC版 Google Play Gamesで音量調節ができない(2023/05のアップデートで音量調整できました)

でした。

立ち上がりが速いと感じた

NoxPlayerと比べてレジェンズをWindows上で開くまでの時間が早いと感じました。

NoxPlayerは高画質の設定にしていたため、設定を変えたらもしかしたらNoxPlayerの方が速いかもしれません。

(Android限定?)スマホとのゲームデータ動機が便利

Androidだけだと思うのですが、同じレジェンズのゲームデータをスマホとPC版 Google Play Gamesで遊ぶことができます。

iOSはGoogle Play GamesをダウンロードできないのでPCと同期できないと思います。

同期する方法として、まずGoogle Play Gamesをスマホにインストールしてレジェンズのアプリと紐づけます。

次にPC版 Google Play Gamesから先ほどレジェンズのデータを同期したアカウントにログインします。

そうしてレジェンズを開くと同期したスマホデータと同じデータをPC上でも遊ぶことができます。

最後に遊んだ時と別の端末で遊ぶ際には、毎回約1分のローディングが挟まれます。結構面倒くさいです。

この理由は、推測ですが、LEGENDSはキャッシュのおかげでLOADINGが速くなっている部分があり、異なるデバイスで何か操作すると、進んだデータを再ダウンロードしなくてはならず、キャッシュの作り直しが必要となるからじゃないかなと思ってます…

OBSでアプリの音を直接録音できる

これは完全に録画・配信の人だけに関係あることですが、自分の場合OBSを利用してNoxPlayerからは直接ゲームの音が録音できなかったため、デスクトップに出る音を録音するしかありませんでした。

(OBSの「アプリケーション音声キャプチャ(ベータ版)」から録音できなかった)

そのため、Windowsのいらないシステム音も紛れ込んでしまい困っていました。

ただPC版 Google Play GamesではOBSの「アプリケーション音声キャプチャ(ベータ版)」からアプリを指定して録音することができました!

これで厄介なシステム音を録音せずに済みます!

電池の心配をしなくていい

個人的にはレジェンズをPCでする一番のメリットである電池の心配をしなくてよいことです。

録画しながらのプレイや充電しながらのプレイは、電池の劣化や高熱によるアプリ落ちの可能性があります。

PCでレジェンズをすると電池の心配をしなくていいため、録画や超連戦バトルのオートバトルの放置を電池を気にせずできます!

画質が荒く感じる

NoxPlayerを使っていた自分にとってPC版 Google Play Gamesはキャラクター画像に粗さを感じました。

ぷにすけ

設定を最高にすれば解決するかも…?

2023年8月のアップデートによって画面解像度を最大4Kまで選択できるようになりました。

2023/10/14現在また解像度選択できなくなりました。(エラー?)

操作はマウスだけ(04/23追記:キーボード操作できました)

操作は基本的にマウスだけとなっています。

2023/04/23追記:キーボード操作できました。すみません。

それぞれのキーに対して動作が割り当てられています。

  • H・J・K・L:アーツカードの選択(Hが最も左、Lが最も右。ライジングラッシュのアーツ選択も同様)
  • G:メインアビリティ・チェンジアビリティ使用
  • 1・2:味方との交代(1が下・2が上のキャラクターと交代する)
  • Y:ライジングラッシュ発動
  • W・A・S・D or 方向キー:移動 (短く押すとフリック・長く押すとスライド判定)
    • w:前(はじくとクイック移動)
    • A:左
    • S:後
    • D:右
  • SPACE:タップ操作(気力だめやタップショットなど)押す長さによって変わる
  • T:挑発
  • 3:超次元共闘・レイドでのカバーチェンジ

(自分のキーボードの場合)特に

  • 移動のフリック・スライド
  • アーツのつながる気力だめ

の入力が難しかったです。

NoxPlayerは自分でカスタマイズしたキーボード入力でのスワイプやタップの設定可能でした。

自分でカスタマイズしてキーボード入力でスワイプやタップをできるようにしてほしいと思いました。

PC版 Google Play Games音量調節ができない(2023/5:できるようになりました)

PC版 Google Play Gamesのアプリ上で音量調節ができないことも不満に感じました。

アプリ上で音量調節ができないことでPC版 Google Play Gamesを最小化してもゲーム音が流れ続けます。

そのため音を流したくないときはアプリを落とさざるを得ません。面倒くさいです。

また動画とかを同時に見る際にも音量調節が大変になってきます。

NoxPlayerではできました。

2023年5月のアップデートによってGoogle Play Gamesで音量調整や消音をできるようになりました

ぷにすけ

音量のスピーカーマークを押すと一瞬で消音・元の音量に戻る仕様も地味ながら便利です

まとめ

PC版 Google Play Gamesのいい点としては、

  • 立ち上がりが速いと感じた
  • (Android限定)スマホとのデータ動機が便利
  • OBSでアプリの音を直接録音できる
  • 電池の心配をしなくていい

で、改善点としては

  • 画質が荒く感じる
  • 操作はマウスだけ(04/23追記:キーボード操作できました)
  • PC版 Google Play Gamesで音量調節ができない(2023/5:できるようになりました)

でした。

ほかに気になった点はスクリーンショットの縁に背景がすこしだけ映り込むことが気になりました。

PC版 Google Play Gamesはベータ版であるため、まだまだ対応ゲームも少なく課題点も多く存在しており、これからユーザーの意見を取り入れて修正すると思います。

ここで書いたことが何か参考になればよいかなと思います。(開発者は見ていないとは思いますが…)

みなさんの意見をコメント欄に書いていただけると幸いです。

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